山おやじの気まぐれ日記

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東京。春先に行って半年ぶりの東京。
相変わらずの人と車に辟易しながらも4日間の滞在をしてきました。
「住めば都」とはよく言ったものでそこで長いこと暮らしていればそれなりにその場所が快適な場所となるものらしく周辺の人々はそれなりに日々の暮らしを楽しんでいるかのような感じは致します。
4日間滞在した場所の周辺は住宅地ではありますが田舎ものから見ればまあ、「なんてせせこましい(失礼は承知で)ところで暮らしているんでしょう。」と言う印象が真っ先に来て次に「あー、ここの住人でなくて良かった」と言うところが正直な気持ちです。長いこと田舎暮らしのものから見ればそういう見方もいたしかたないものと思いますがそれにつけても日本の一極集中の凄さを感じずにはいられない数日でした。
家に帰ったのは午後6時を少し回っていましたがとっぷりと日が暮れた辺りはここが大自然の中だと気付かせてくれるのに十分な雰囲気でした。
あらためて「あ～、山の中に暮らしているんだな～」と思い直したひとときでした。
と、とりとめもない戯言を綴ってしまいました。明後日から連休です。
気を引き締めて商売に励みましょう。
そうそう、ミーハーな話で恐縮ですが今回滞在の近隣に渡哲也宅がありとっくと拝見(もちろん外からですが)してきました。でもやはりこのお宅もせせこましい都会の一角に立つ建物の一つとしか見えませんでした。

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 　と、言ってもトワエモアではありません。
そう、機械というものはある日突然壊れてしまう・・・、とは言え些かの予兆が無かった訳ではない。
我が家の洗濯機は1991年春に設置以来これと言った大きな故障もなく16年間我が家のために働き続け
ここ1年ほどは時々止まったり、脱水があまかったりの症状が現れてはいました。
それでも何とかだましだまし使い続けてとうとう本日御昇天・・。
まっ、16年も使わせてもらえば大満足と思います。
とは言えこれから手洗いで洗濯を・・・、と言うわけにもいかず何とか洗濯機を手に入れないと、と言うことになり
本日洗濯機の物色に出かけました。
大手の家電量販店を巡り様々な機種を目にし店員の説明をじっくり聞き、使う側のかみさんと購入決定担当の私の間で機種選定の溝を埋めるべく（何のことはない私の気に入ったものに何とか相手を引き込もうと言う魂胆で・・）色々話し合い攻防の末・・・何とか機種を決め購入契約を完了。
来週金曜日には新しい洗濯機が我が家へやって来ることとなりました。
新機種のお披露目と使用感は又こちらで発表いたしたく存じます。
16年使い続けた我が家の洗濯機、当たり前ですが16年前はそれなりの最新鋭機Fuzzyコントロールで温水使用ができダニパンチ機能まで装備した機種でした。しかし、日進月歩の家電業界、ここ数年に発売された機種と比べるとランニングコストが馬鹿にならないくらい違いがありいずれ買い換えないといけないかも・・、と考えてた矢先でも有ったわけで、まっ、良い時期だったのかも・・、と自分に納得させた一日でした。

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秋来ぬと　
目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる

ご存じ、藤原敏行朝臣の歌った和歌。
そんな歌がしっくりと来るような季節となりました。
とは言え日本は縦に長くまだまだ残暑が厳しい地方も多いようで心から残暑お見舞い申し上げる次第でございます。

それにしても暑い夏でした。
忙しさに紛れブログの更新もご無沙汰で今頃やっと･･･。

此処八幡平へ住んで今年で25年目に入りましたが移り住んだ当初と現在を比べると確かに気温が上がっていることが解ります。
20～25年前を思い起こすと厳冬期の1月中旬～2月中旬に日中でも-5～-10℃の最高気温が数日続くこともよくあったと思います。
それが今ではこの厳冬期と言われる頃に雨が降ることもあれば日中は+の気温(と言ってもせいぜい1～2℃です)を示すこともあり冬期間は全体を通して以前より住みやすく？なった様な気がします。
そして降雪時期も確かに遅くなっていますし、融雪の時期も早くなっています。
それに越してきた当座はよもやこの地でエアコンの世話になるとは思いもよりませんでしたが今やエアコンは必需品とかしています。
(夏の1週間ほど使えば後は用無しですが･･･)
果てさてこの後10～20年後はどうなっている事やら･･･。
と、あまり先のことで思い悩んでも仕方有りませんね。
まっ、こうしたことは成るようにしか成らないようですから。
自分ができることだけ精一杯頑張ってやるしか有りません。

と些かくらい話になりましたが話は変わって。
先日6月に続いてまたまたチケットをGet！

10月公開が待ち遠しい･･･｡
「下手な鉄砲も･･･」というわけで目に付いたものには片っ端から応募しておけば何処かで何かに引っかかるモンです。
ん～、それにしても宝くじは当たらない。

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東北３大祭りと言われる「ねぶた・竿灯・仙台七夕」の季節です。
例年みちのくを沢山の観光客が訪れる季節でもあります。
ここ岩手の祭りと言えば「盛岡さんさおどり」今年は８月１日にはじまり４日迄の期間市内は踊り手、笛、太鼓あわせて２万人の群舞となり町中が沸き返ります。
最近はこの「盛岡さんさおどり」がかなりメジャーになり東北５大祭りとして「ねぶた・竿灯・仙台七夕」＋「盛岡さんさおどり・山形花笠踊り」が一般化しているようです。
表示の写真はご存じ「盛岡じゃじゃ麺」盛岡じゃじゃ麺の元祖･白龍〔パイロン〕の品。
この店独特の「肉味噌」にニンニク、ラー油、お酢などを好みにより加え良く混ぜ合わせてから食します。
そして食べ終わった後の楽しみが・・・。
食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを頂く。これは「鶏蛋湯（チータンタン）」と言いこれも又何とも美味しい一品です。
一度食べると結構はまっる人が多いようで未だ未体験の諸氏は是非ともご賞味を・・。
８月１日梅雨明けと共に八幡平も連日好天に恵まれ日中は夏の日差しが照りつけていますが日が沈み夜ともなればそこは高原の爽やかさ。
外のピクニックテーブルでビールで乾杯がトイも気持ちいい季節でもあります。
晴れた日の夜空は又格別の星の輝きです。
天然のプラネタリュウムにうっとりしながら夏の夜は更けていきます。

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