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山おやじの気まぐれ日記

〔旧:お~な~の独り言〕 是非http://www.p-moose.jp/へもお越し下さい。
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:2014:12/01/15:49  ++   試聴会

 友人でもありオーディオ仲間で隣人のA氏と連れだって盛岡のESI試聴室へ出掛けてきました。
A氏と長年の付き合いのあるT氏がESIへ製作を依頼していたアンプが仕上がり秋田からアンプを持ってくるESI伊藤氏と仙台在住のT氏が盛岡で会って引き渡すこととなり折角なので皆さんで試聴会を・・。と言う運びとなり30日にESI同好会とも言うべき人達が東黒石野の盛岡試聴室でも有るMTS パイオニア家電サービスに集まりしばしの間音を楽しんで参りました。
写真に写っているのは紛れもないラックスマンの往年の名機 SQ-38FDとA3500。
ところがこのアンプ中身は全くの別物でSQ-38FDの方はESIのCP-712DDとA3500は今回ESI伊藤氏が渾身の逸作であるESI製のOTLアンプなのです。
今回の試聴会は盛岡試聴室備え付けのDIATONE DS-97Cで様々なジャンルのレコード、CDを試聴。
このOTLアンプは1パラの小出力(7W弱 × 2)ですがその数字からは想像も付かない澄みきった解像度の高い聴いていて何とも気持ちの良い音が再生されます。
もっとも出力が少ない分あまり能力が低いSPには適しませんがDS-97Cは公表値92dBのスピーカーで充分にバランスのとれた心地よいサウンドが再生されます。
今回このアンプを試聴して感じたことはアンプの持つ数字で示されるスペックは実際の聴感上ではそう深い意味を持たないようだと言うことでした。

昼食を挟んでの数時間居合わせた皆さんで気持ちの良い音を楽しませて頂きました。
    
手元にCP-712DDが有りますのでこの1パラOTLは是非手に入れたい一台です。

もっともESIはオリジナルアンプと特注アンプの専門メーカーですので他社製のケーシングやシャーシにESIの回路を組む様な改造製作はあまりやらないようですが、熱意のある相談があればお話しはお聴き頂けるようです。
気になる方は一度伺ってみては如何でしょう・・。

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