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:2007:11/10/11:53 ++ 灯下親しむ秋 ~♪
秋の日はつるべ落としの如し・・・、とはよく言ったもので夕暮れは瞬く間に日が落ちて秋の夜長がはじまりま
す。
読書の秋も良いものですが好きな音楽を存分に聴くことが出来るのもやはりこの季節です。
都会にお住まいの方には申し訳ない話ですが小生の住まいは隣家との距離もあり些か大きな音を立てても近隣に迷惑を及ぼすことは先ず有りません。
聴かない分野はないほどあらゆるものを聴きますがやはり大音量で聴くジャズは至上の一時を過ごさせてくれます。
オーディオの趣味は二十歳の頃からはじまり色々と変遷を繰り返し今に至っているわけですが、アンプをはじめプレーヤー、スピーカー等々入れ替え差し替え使ってきましたが数年前ESIの存在を知って半ば薄れ始めたオーディオへの興味が再び頭を擡げだし古いながらも新しいアナログサウンドの世界へと足を踏み入れることとなり現在のシステムが出来上がったわけです。
で、本日は先日ESIの代表、伊藤氏のご厚意により長期に貸出を頂きましたESI製球管ヘッドアンプ〔HHA-609S〕の使用感をレポート・・・、と言うほど大げさでは御座いませんが今までオルトフォンの〔T-30〕を使用していましたがこのアンプの個体差を簡単に言えばいわゆる〔ウォーム感〕と言うことでしょうか。
やはり球管独特の柔らかく暖かみのあると言ってメリハリ感を失わない独特の世界を作り出しています。
ESIのホームページによると、「独自の開発回路(実用新案獲得)採用による昇圧アンプでMCカートリッジの信号出力レベルを昇圧トランスを使用せず、昇圧アンプ(真空管)でレベルアップさせていますので今までの様な昇圧トランスによる損失、音質劣化、歪 その他トランス特有の影響を一切受けることなく信号を忠実に増幅します。
真空管増幅により格段に幅広いワイドレンジを確保することが出来、そのため再生音は大変クリアーでピュアな音質です。昇圧トランスでは決して得られない芳醇できめ細かい、アナログ本来の持つ魅力的な最高のサウンド再生が実現できます。」
と有ります通り聴く者の期待を裏切らない音作りのアンプです。
次回はメインのパワーアンプのお話でも致しましょう。
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