山おやじの気まぐれ日記

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 と言うタイトルの歌があったような・・。
我が家の庭先に今年も1輪のシラネアオイが花を付けた。まもなく大きく開くと思われますが今日の雨に何となく項垂れ気味のようにも見えるこの姿です。
シラネアオイは低山地帯から亜高山帯の湿気に富む場所に自生する山野草の一つです。
八幡平では春の花の一つになっています。雪解けとともに淡い紫色の花を付ける一茎一花のこの草は日光の白根山で見つかったことにこの名が由来しているそうです。








開花後の写真は又、後日・・。

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  あの賑わいが嘘のような八幡平周辺の今日この頃です。
小岩井農場のホームページで5月7日にあの〔一本桜〕が開花したとの情報を得、そろそろ見頃かと昨日10日
現地を訪れました。
ＮＨＫの朝の連続ドラマ「どんと晴れ」のオープニングタイトルバックに使われたあの景色です。
しかし、行ってみて唖然・・・。花がないんです！
今年は花芽が少ないとは聞いていた物のこうまでとは思いもよらず、意気込んで出かけましたががっかりしてしまいました。どうやらあたりの人の話ではただでさえ今年の花芽は少ないところへお隣、中国の某地域で大量の森林伐採が行われ、住処を無くした鳥たちが大挙日本へ飛来し、結果花芽を食べてしまった様だ・・。
と言うことでした。まともに花を付けていれば見事な景色になりましたものをまったく持って残念です。
遠方より期待して訪れる方には申し訳ないような気も致します。
 しかし、それまで小岩井農場の1本桜は桜ファンの中では知名度もあり知られはしていた物の比較的ロール名存在の桜でした。
それがＴＶで取り上げられるやいなやたちまち全国区の知名度となりＧＷ中は沢山の観光客でにぎわうこととなりそれを予見したのか小岩井農場側では連休前に急遽仮設の駐車場を設けたわけです。
3月にはＴＶドラマ放送に先立ち写真のような一本桜の由来を記した看板まで登場いたしました。


来年は是非とも満開の一本桜を拝みたいものです。

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今年の除雪。と言えば当然八幡平を岩手から秋田へと通じる山岳観光道路〔アスピーテライン〕と松川温泉～八幡平山頂へ通じる山岳観光道路〔樹海ライン〕。
昨年11月初旬に冬期間の通行止めに入り早5ヶ月が経過、大型の除雪用重機による除雪作業でまもなく長い冬の眠りから覚める。
（今年の開通予定は4月27日）
除雪開通直後は道路両側にそそり立つ雪の壁が幻想的な雪の回廊を造る。
因みにここ八幡平の雪の回廊、樹海ラインとアスピーテラインの総延長は日本で一番の長さを誇る。
山頂付近の積雪は多い年で10数メートルになる。
GWのこの辺りは結構遠方からこの景色を楽しみに来られる人が多いところです。
是非一度この圧巻の景色をご覧下さい。
各地で桜の便りが聞かれる昨今、盛岡辺りの桜も4月下旬の開花と聞きますが八幡平は未だ冬の景色の中にいます。
但し誤解の無いよう申し上げますが、ここ八幡平温泉郷付近はもう既に道路に雪は無く、庭先に残った雪の固まりが散在している程度で交通には全く支障は有りません。
　

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ご存じ「早春賦」の歌い出しであります。
3月初旬頃に一度急に暖かくはなったものの寒の戻りか、気候の狂いか4月の声を聞いても
またぞろ雪の予報が・・・。
昨日今日あたりは日中の気温もそこそこで昼間は暖房を切っていられるようになりましたが
夜になると一寸ばかり火が恋しいここ数日です。
「早春賦」の2番の歌詞に
♪
氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと思うあやにく
今日もきのうも雪の空
今日もきのうも雪の空
♪
と歌われていますが正に♪この歌詞の通りの今日この頃です。
又、昔から「春に三日の晴れ間無し」と言われているとおりこの節の良い天気はつかの間のようです。
あげくにお隣の大陸から黄砂なるモノが飛来しせっかく洗って磨いた車が一晩でドロドロ。
洗車の苦労も水の泡・・・、ならぬ砂の泥。
まもなくGW、五月晴れの空に鯉のぼりが舞う日がまちどうしくもあります。

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